1871年に削岩機メーカーとして始まったインガソール・ランドは1910年代には削岩機のみならずコンプレッサー、エアツールのトップブランドとなりました。 日本においても明治以降の産業の近代化において重要な役割をにない、日本における鉱山の近代化、機械化はそのまま日本におけるインガソール・ランドの歴史でした。
そして今、年間売上高100億ドルを超える企業グループとなったインガソール・ランドは複合企業体として3つのセクター(事業分野)、30を越えるメジャーブランド(事業部)を抱えるに至りました。
削岩機メーカーから総合機械メーカーへ。 インガソール・ランドはIRグループ(インガソール・ランドグループ)として、さらに成長を続けています。