Ingersoll-Rand（インガソール・ランド社）は、130年を越える歴史を持つアメリカに本拠をおく企業です。 1871年に削岩機メーカーとして始まったインガソール・ランドは1910年代には削岩機のみならずコンプレッサー、エアツールのトップブランドとなりました。日本においても明治以降の産業の近代化において重要な役割を担い、日本における鉱山の近代化、機械化はそのまま日本におけるインガソール・ランドの歴史となり、1963年にはインガソール・ランド株式会社が日本に設立されました。

そして現在、年間売上高100億ドルを超える企業グループとなったインガソール・ランドは複合企業体として、削岩機メーカーから総合機械メーカーへと発展し、インガソール・ランドは、IRグループ（インガソール・ランドグループ）として、さらなる成長を続けています。

産業が多様化され、発達してきた国際社会において、我々インガソール・ランドは、さまざまな顧客に対応した商品やサービスを通じ、また100年に渡る技術革新の伝統によって、産業生産性と効率性、安全性をご提供しながら、私たちの顧客、会社のさらなる発展へ貢献しつづけます。

インガソール・ランドの価値観とブランドは、私たちをチームとして結びつけ、私たちがどのようにビジネスを遂行するのか、そして世界市場でどのように差別化を図るのかを表現しています。

こういった考え、価値観と共に日々ビジネスシーンでの意思決定を通して私たちは業界のリーダーとして多くの観点からアプローチし、インガソールブランドの価値を示します。

我々は、社員と技術の潜在性を充分に花開かせることにより進歩を達成します。
我々は、社員が難しい挑戦に取り組み、業務の効率化と速度を上げ、日常的に重要な仕事を取り扱うことが可能であるよう体制をととのえています。
弊社の製品とサービスは、顧客にとって実質的な進歩につながり、その世界において確固たるインガソールブランドを築いています。